いつも山ばかり登っている私。
たまには一緒に出掛けようと娘に誘われ、
金沢に日帰り旅行に出かけました。
月曜日早朝の新幹線は、出張の会社員が多いですね。
朝ごはんは近江町市場で食べたいので、
車内ではコーヒーを飲むだけにしました。
観光用の金沢周遊バスに乗り、近江町市場へ。
しかしなぜか左回りのバスがお休み。
右回りに乗ったら、近江町市場は最後。
どうしようと思っていたら、
娘が1つ目の停留所で降りて歩こうと提案。
頭いいねえ。
バスに乗らずに初めから歩けば良かったんだけど、
１日乗車券を購入したのでね。
近江町市場でまず海鮮串焼きを食べることに。
娘はなぜか鮎の塩焼きを食べると主張。
なぜ鮎？
ここで川魚を食べるとは。
でも２尾で６００円と安いので注文したら、
あまりの小ささにびっくり。
ししゃもサイズの鮎なんて、初めて見たな。
さすが観光地近江町市場。
次は回転寿司へ。
平日の朝なので並ばず入れました。
のどぐろ、初めて食べたけど
1貫460円は高い。
脂が多いので、塩焼きがいいかも。
予想以上に美味しかったのは、エビの入った茶碗蒸し。
かっぱ巻きを頼んだら、
ワサビの攻撃がすごかった。
娘とひーひー言いながら食べたら
ロシアンルーレットみたいで楽しい。
次はトレインパーク白山へ。
何で金沢まで来て、鉄道？
大宮の鉄道博物館でいいよね。
ここの展望室から新幹線を見ても、
E7系しか通らないし。
でも大宮では混んでいて絶対できない運転シミュレーター。
ここでは並ばずに遊べました。
金沢に戻り、観光開始。
茶屋街を散歩中に見つけた金沢文芸館。
娘が入るというので入館。
3階の文芸フロアでは、
地元の方が本の読み合わせをしていました。
文化的ですね。
泉鏡花文学賞の本が陳列されていました。
泉鏡花って誰？と娘。
えっと、小説家だけれど
代表作の一つも出てこない私。
仕方がないので近所にある泉鏡花記念館へ。
そうそう高野聖ね、聞いたことあるなあ。
読んだことないけど。
もっと勉強してから来るべきでしたね。
帰ったら高野聖、読んでみましょう。
一方娘は外科室という作品を読んだことがあるらしい。
ま、負けた。
日帰り旅行では時間がなくて
兼六園も金沢城も21世紀美術館も行かれなかったけれど、
金沢の文化に触れることが出来て楽しい一日でした。
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