赤城山で氷瀑を見る

両毛線

 今週の休日は雨予報。

こんな日は山をお休みにすればいいのですが、

山に行くために生きているので

そうはいきません。

そこで北上して高度を上げることで

雨を雪にしてしまいましょう。

赤城山は秋に行ったばかりですが、

真冬の氷結した小沼を歩くチャンス。

てんくらによると赤城山は風もなく穏やかとのこと。

強風の赤城山でえらい目にあったことがあるので、

風が弱いのは必須項目です。

 赤城山に向かうバスに、普段着の男子3名が乗車。

観光かと思ったら、どうやらワカサギ釣りのようです。

帰りのバスから大沼が見えたのですが、

ワカサギ釣りのテントが沢山張られていました。

長靴をはいた親子は、スキー場でソリ遊びをしに来たようです。

バスを降りたとたん、雪触っていい?と大はしゃぎ。

雪って楽しいよね。

私はチェーンスパイクを装着して、

小沼へ向かいます。

車道はカチカチに凍っているので

チェーンスパイクが必要。

すると後ろから来た車の運転手に

声をかけられました。

小沼の駐車場って開いてますかね?

え?

それ、歩いている私に聞く?

でも、ヤマレコで

小沼の駐車場に止めて登山を開始した人を見たので

小沼の駐車場、開いてますよ

と答えることが出来ました。

しかし、ありがとうと車を発進させたら

キュルっとタイヤが滑る音が!

え?大丈夫なの?

チェーンしてないの?

よくここまで登ってこられたね。

案の定、その後引き返してきた車。

窓を開け、

坂が登れなかったよと報告されました。

確かに小沼に向かう道は

凍っていて斜度がありますね。

 普段街ではあまり人から声をかけられないのですが、

なぜか山では話しかけられることが多い。

山だからと思っていたのですが、

帰宅後娘に話したら、

ピンクだからだよと言われました。

そういえば私、リュックが派手なピンクなんです。

それ以外にもピンクのウエアや小物も多い。

初めて山グッズをそろえたコロンビアの店員さんが、

差し色をピンクにして一式コーディネートしてくれました。

え、ピンク?と思ったのですが、

日常でピンクの物を身に着けることがないので、

非日常感がでて、まあいいかとそのまま購入したんだっけ。

山では目立った方が、遭難した時に発見されやすいですし。

薄暗い雪の降る道で、

ピンクのリュックはさぞかし目立ったことでしょう。

 今回急に雪山に行くことを決めたので、

チェーンスパイクしか持っていなかったのですが、

アイゼンの人も多かったです。

でも、アイゼンって重いんですよね。

雪の上を歩くだけでも足が疲れるのに、

アイゼン付けたらおもりを付けて歩いているようなもの。

スピードも出ないし。

氷瀑の場所まで結構下がるのですが、

帰りは前爪があった方が登りやすいかも。

 今回雪が降っていたので、いまいちでしたが

氷結した小沼のアイスバブルも氷瀑も

晴れていて太陽光があったらもっときれいだと思います。

でも晴れていたら丹沢へ登りに行っていたな。

今回の一番の収穫は、

以前から店の前を通っていたものの、

敷居が高くて入れなかった十割蕎麦の店に入れたこと。

冬だから観光客も少なく

店の前で立ち止まって様子を見ていたら、

店主の方が招き入れてくれました。

外から見ると古民家なので

畳のイメージでしたが、

中は洋風でジャズが流れていました。

店主の方が暖炉に火をくべている隣で

窓の外に降る雪を眺めていると、

登山というより観光地に来た気分。

あー今まで入らなかったのが悔やまれます。

十割蕎麦は美味しいし、

とても幸せな時間でした。

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