大菩薩嶺でバイカオウレンが咲くGW。
去年はGWの1週間後に行ったら
バイカオウレンはすでに終盤でした。
今年こそGWに行こうと計画。
甲斐大和駅から上日川峠までのバスに乗ると、
途中のすずらん昆虫館バス停から
牛奥ノ雁ヶ腹摺山という
日本一長い山名の山に登れます。
その稜線は小金沢連嶺と呼ばれています。
そこを大菩薩峠まで歩いてみましょう。
当日、昆虫館バス停で下車したのは私だけ。
バスは補助席まで使い、全員が座れる方式。
一番後ろの補助席に座るように言われたので、
途中下車することを話すと
運転手さん横のガイド補助席に座ることに。
みんな牛奥ノ雁ヶ腹摺山に興味ないのかと思ったら、
大菩薩嶺から雁ヶ腹摺山に歩くのが普通でした。
そのコースだと富士山を見ながら歩けるんですよね。
私のように逆走すると、
振り返らないと富士山が見えません。
でもバスは始発から乗らないと
満員で乗れないことが多いのです。
それに上日川峠にはロッヂ長兵衛があり、
生ビールを飲みながらバスの時間まで過ごせます。
去年は期限切迫のクッキーをプレゼントされ、
それを食べながらビールを飲みました。
今年は家から柿の種を持参。
美味しくビールを飲んでいたら、
バスに乗客を乗せ始めるではないですか。
まだ出発時間まで30分あるのに。
もしかして臨時便が出るの?
それなら私もそれに乗りたい!
急いで柿の種をほおばり
生ビールを流し込みました。
途中昆虫館バス停では12名が並んでいましたが、
臨時便は満席のため
次の便に乗るように言われていました。
ほらね。
バスは始発で乗る方が確実ですよ。
でも甲斐大和駅で電車を待っていたら、
次の便で来た昆虫館乗車の人が
結局同じ電車に乗れたと得意そう。
そうね。
電車の本数が少ないからね。
肝心のバイカオウレンですが、
大菩薩嶺だけでなく小金沢連嶺の苔むしたところにも
沢山咲いていました。
でもピンクのシャクのバイカオウレンは、
大菩薩嶺山頂から丸川峠に行く道沿いでしか
見かけませんでした。
来年のGWは丸川峠方面から
ピンクシャクのバイカオウレンを探しながら
登りたいな。
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