7月海の日三連休。
道路が渋滞するので、登山はお休み。
近場を散策することにしました。
が、駅から木の俣渓谷へのバスの本数が少ない。
朝一のバスに乗るには
新幹線に乗らないと間に合いません。
近場のはずだったのに。
一緒に行く娘は、久しぶりの東北新幹線に大喜び。
三連休でしたが、やまびこは自由席で座れました。
那須塩原駅から板室温泉行のバスに乗車。
那須岳ロープウエイ行きのバスは混んでいましたが、
こちらはガラガラ。
皆さん、木の俣渓谷には行かないのかな?
そう思っていたら、木の俣園地の駐車場はすでに長蛇の列が!
皆さん、車でしたね。
それにしても観光地ではないんだから、
駐車場に並んでもそうそうあかないのでは?
だって川遊びするところですよ。
皆さんトイレで水着に着替えてるし。
半日は滞在するのでは?
駐車場を横目で見ながら
橋から川を見下ろすと、まあびっくり。
川の水の青いこと!
木の俣ブルーですね。

そして、水が冷たい!
手を入れただけで凍えてしまいます。
気温も低くて日陰は肌寒い。
娘は上着を取り出して着用。
私は寒いので、川に入るのは断念しました。
娘はサンダルに履き替えて
果敢に冷たい水の中へ入っていきます。
若いなあ。
今回は折り畳みの椅子を持ってきたので、
川原に広げてゆっくりすることにしました。
が、川原が狭い。
せっかくゆっくりしたかったのに、
外国人観光客が水鉄砲を始めるし
娘は足が冷えてジンジンすると訴えるし。
仕方がないので、次のバスで
乙女の滝へ行くことにしました。
きれいな川は川遊びに向かないようです。
乙女の滝で下車するときに
バスの運転手さんから
1日2本しかないから
気を付けるようにアドバイスされました。
次のバスは20分後。
大急ぎで滝を見学。

もっとゆっくり見たかったなあ。
さらに、森の中に素敵なカフェを発見。
11時オープンとのこと。
しかし10時47分のバスに乗らないと、
次は16時という恐怖。
駐車場近くにもカフェがあったので、
とりあえずそこで梅ソーダを購入。
急いで飲んで、バスに無事乗車しました。
途中の板室温泉で日帰り入浴したかったのですが、
バスの中から見る限り
こじんまりした温泉街で、
日帰り温泉がありそうな感じがしません。
娘は疲れてしまったようで、
このまま黒磯駅へ帰ると言います。
まあ、私も暑い中温泉に入る趣味はないし。
バスの本数も少ないし。
先ほどの木の俣渓谷では、
さらに駐車場待ちの車列が長くなっていました。
バスの運転手さんが
渋滞しているので時間がかかると
アナウンス。
一車線の道路なので
駐車場の方が誘導して
反対車線を両側通行にしていました。
この駐車場に入れるには
早朝に着かないと無理なようです。
皆さん、バスで来ましょう。
本数、めっちゃ少ないけど。
上流の板室温泉付近では
川の色が白濁していました。
その温泉成分が川に流れているので、
日光に反射して青く見えるのかな?
とにかくきれいな青い川が見られて
大満足のバス旅でした。
川遊びするなら、青い色は薄いけれど
木の俣園地の吊り橋付近の方が
川原が広くて良さそうです。
来年川遊び、リベンジしようかな。
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