日帰りで雲取山

青梅線

 東京都御影石山頂標識採集も

残すところあと二つ。

ラスボスの雲取山と裏ボスの長沢山だ。

両方とも雲取山荘に泊まれば

難なくクリアできるが、

山小屋に泊まりたくない私にとって、

日帰りで攻めるには両者とも難関である。

まずはラスボスの雲取山を攻略しようと、

毎週登山で累積標高1500mを目指して

トレーニングを積み重ねてきた。

鴨沢から登ればそこまでの急登はないが、

何しろ長い。

コースタイム通り10時間かかると

日が暮れてしまう恐れがある。

バスの最終が18時なので、

それまでには下山しないといけない。

問題は雪。

私はチェーンスパイクしか持っていない。

だいぶ暖かくなり雪解けも進んでいるが、

カチカチの氷道を下山するのは危険だ。

娘に

チャレンジするのは大事だけれど

無理しないで駄目だと思ったら引き返すんだよ

と念を押された。

そうだね。

チャレンジするのは大事!

頑張るぞ。

目指せ、雲取山御影石山頂標識!

 去年七ツ石山に登った時、

下山に今回のコースを使ったので

途中までは見知った登山道だ。

とても心強い。

すべてが初めてだと緊張で力んでしまう。

とりあえず七ツ石までは余裕をもって登れそうだ。

 しかし、だらだらとした登山道を歩いていたら

右の股関節に違和感が走る。

昨日まで左膝に違和感があったが、

登山中はなくなっていた。

無意識に左膝をかばって

右足に負担をかけていたのか?

そのため七ツ石は迂回して

直接雲取山を目指すことにした。

途中で違和感が痛みに変わったら引き返そう。

七ツ石の迂回路直前で

雪が出てきたのでチェーンスパイクを装着。

そのおかげで大分歩きやすくなり、

いつの間にか股関節の違和感が消えていた。

ありがとう、チェーンスパイク。

あって良かった、チェーンスパイク。

 ダンシングツリーや五十人平野営場など、

見どころ満載の雲取山登山道。

小雲取山へ登ったら

あっという間に雲取山避難小屋が見えてきた。

避難小屋までは山梨県、

山頂は埼玉県と東京都。

そのため山梨県の山頂標識は

山頂から少し下にある。

でも3つも山頂標識があるなんて

お得な山だ。

奥にある渋い山頂標識は埼玉県のもの

 時間があったので

下山時に七ツ石山に登った。

七ツ石神社付近で

登ってきた山小屋泊の女性二人連れが、

私の前を行く二人連れのことを

雲取山日帰りガチ勢と呼んでいた。

そう、私も雲取山日帰りガチ勢の仲間入り。

なんて素敵な響き。

登山を始めて5年。

やっとここまで来た。

 さて、残るは裏ボスの長沢山。

日原から登るか、三峰から攻めるか。

作戦をじっくり立てて

来年の冬、チャレンジしたい。

 

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