冬の河口湖 天上山

富士急行

 冬の富士山を見る登山第二弾、今回は河口湖畔にある天上山へ登ります。

通称カチカチ山というらしく、第一弾の金時山に続いて童話シリーズですね。

(ねらったわけではなく、登って初めて知りました)

河口湖からロープウエイで登れ、富士山を間近に見られるので

観光地として開発されています。

山頂には白馬の展望テラスやハイジのブランコを真似して、

絶景やぐらやカチカチ山ブランコが設置されていました。

パクりすぎ。値段も同じ500円だし。

でも富士山に向かってブランコを漕ぐのは気持ちよさそうです。

平日でしたが長蛇の列。

外国人観光客であふれていました。

富士山、人気がありますね。

 今回富士急ハイランドまでバスで行き、そちら側の登山口から登りました。

名付けて富士急ハイキング。

娘はフジヤマやドドンパに乗りたいと言っていましたが、

遊園地は華麗にスルー。

ジェットコースターから聞こえる悲鳴をBGMに登山開始です。

登山口には標識もなく、本当にこの道でいいのかと不安。

平日のためか誰にも会わず。

落ち葉やドングリ、松ぼっくり、さらに栗まで落ちている登山道。

低山あるあるの急登に、娘はすぐにバテバテ。

コアラのマーチを補給して何とか山頂へ。

途中トラロープがある急斜面がありました。

土が柔らかいうえに落ち葉が積もり、歩きにくい。

なんとか登り、ご褒美の富士山を眺めます。

冬晴れのいい天気、雲一つない富士山にため息しかありません。

山頂付近より

雪の積もった登山道まではっきり見えました。

あまりの迫力に圧倒。

まさに絶景です。

 混雑する山頂付近の観光施設を見て回り、

娘はたぬき茶屋で富士山柄のトレッキング用靴下を購入。

私はこの寒いのに、巨峰ソフトクリームを食べました。

 その後河口湖方面に降りてスワンボートに乗ることに。

富士急ハイランドに行かれなかったので、そのくらいはしないとね。

ボートに乗る人も外国人ばかり。

ボート屋のおじさんの公用語は英単語。

私たちにもTwo thousandと話しかけます。

もう手に2千円持ってるし。日本人だし。

アジアの方が多いので、日本人との区別がつかないのでしょう。

富士急の駅員さんもNo.2No.2とこちらも英単語。

2番線ね。はいはいわかりましたよ。

河口湖駅付近のカフェに入ると、こちらは店員が外国人。

コーヒーはHOTですか?

HOT,HOTと私も英単語。

私たち以外の客は全員外国人で、

店内は外国語が飛び交い、まるで海外旅行気分。

サンドイッチが大きくて食べきれず

包んで持ち帰りました。

サンドイッチもコーヒーもBig

海外旅行になかなか行かれない中、

皆さん河口湖で気分だけでも味わいに来ませんか?

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