お正月の楽しみといえば箱根駅伝ですね。
おばさん山になる前は、毎年こたつの中から応援。
日本酒を飲みながらおせち料理をつまみ、
がんばれーとテレビに声援を送り、
気が付くと寝ている。
しかし、おばさん山になってからは沿道で声援を送った後
その周辺をハイキングするようになりました。
人間変わるものですね。
今年は沿道での応援が解禁されたので、
しっかり応援しましょう。
ハイキングの場所は湘南平に決定。
海と富士山が見える素敵なところのようです。
となると、応援は大磯駅周辺ですね。
当日寝坊した息子のせいで、沿道の場所取りが大変。
あいている所を探したら、大磯駅からだいぶ離れてしまいました。
息子は沿道から応援するのは初めて。
東海道線沿線の住人になったのだから、
しっかり応援しないとね。
通過10分くらい前になると、近所の人がぞろぞろと家からでてきて、
知り合いを見つけては新年のご挨拶。
私の隣のおじさんは、法政大学の旗を持参。
法政大学関係者か?
法政が通過したら名前を呼んで応援した後、すぐに撤収。
次の応援場所に向かうようです。
本格的ですね。
チームメイトらしき集団は、大声を出すためか
道路の反対側に陣取り、通過する選手に大声援。
私たちと同じ考えのハイカーもたくさんいて、
おろしたリュックが沿道に並んでいました。
その後その方たちと浅間山山頂にて再会。
同じハイキングルートだったようです。
応援の後のハイキング。
いいですよね。
平塚中継所が近かったので、走る選手はラストスパートで苦しい表情。
みんな、一生懸命。
がんばれ、がんばれ!
楽しい応援の後、湘南平に向かいます。
東海道線沿線のハイキングは、海が見えて気持ちがいい。
湘南平は高台の平地で、360度絶景が広がります。
江ノ島や大島まで見えました。
が、肝心の富士山は雲の中。
富士山見るなら応援していないで早朝から登らないとと、息子。
富士山は毎日見えるけれど、
(自宅のベランダから冬晴れの日は富士山が見えます)
箱根駅伝は年に一回なのよ。
海を見ながらおにぎりを食べました。
バーナーでお湯を沸かしてカップ麺を食べるハイカーをみて、
ああいうの、やらないの?と息子。
おばさん山は体力がないので、余分な荷物は担がないことにしています。
売店で息子は甘酒を購入。
トイレもあるしレストランもあります。
車で来られるので、手軽に絶景を味わえていいところですね。
その後、浅間山と高麗山を経由して下山。
帰りは平塚駅まで歩きました。
来年はどこで応援しようかな?
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