春になると必ず訪ねる奥久慈。
奥久慈はスミレとイワウチワの宝庫なんです。
イワウチワは盛金富士が有名ですが、
名のない山道の急斜面をよく見ると、
一面イワウチワが生えているのを目にします。
そしてスミレの多いこと。
そこかしこに生えていて、
株も花も大きい。
一面スミレだらけの道に出会うと、
スミレ好きの私はウキウキしてしまいます。
ただ、難点は遠い上に水郡線の本数が少ないこと。
特急を使わないと片道4時間かかり、
どうしても登山開始時間が遅くなります。
今回は奥久慈男体山と袋田の滝を合わせたコースのため、
コースタイム通りだと
袋田駅に18時過ぎに着く予定。
それでは真っ暗になってしまいます。
いつも通りに歩ければ
16時台には到着できそうですが、
何があるかわかりません。
しっかりライト持参で挑みます。
袋田の滝は観光地で夜も街灯があり、
一度行ったことがあるので
初めての場所よりは安心かな。
去年、下小川から西金まで歩いた際、
西金から奥久慈男体山に登れることを知りました。
ただ駅から登山口まで1時間もかかるので
無理と判断。
しかし今年の私は違います。
登山口まで徒歩1時間は
普通になってしまいました。
恐ろしい。
奥久慈男体山は想像以上に健脚者向きでした。
岩は八海山と同じ礫岩なのですが、
八海山のように丸みを帯びていないので
手足の置き場は確保しやすい。
しかし、山頂までひたすら鎖場を登らされます。
健脚コース、恐るべし。
山頂直下の東屋では、
クライミング講習会参加のおばさま方が
20名ほど休憩しているのに遭遇。
私より年上の方々が、
ヘルメットにハーネス姿で現れて
驚いてしまいました。
奥久慈マダム、恐るべし。
その方々を最後に、袋田の滝に下りるまで
誰一人会いませんでした。
新しい足跡はあったので、
皆さんもっと早い時間に出発したのでしょう。
誰もいないので
イワウチワやカタクリを
思う存分撮影できました。
でも山に一人きりというのは
心細いですよね。
木々の間から袋田の滝が見えた時は
心底ほっとしました。
16時過ぎには袋田駅に到着できたので、
郡山へ出て新幹線で大宮に帰るルートと
水戸から上野まで特急に乗り
上野東京ラインで大宮へ帰るルートを検索。
新幹線の方が早く着くと思ったら、
なんと到着時間がほとんど同じでした。
なんで?
もちろん運賃は3千円くらい新幹線の方が高い。
そのため特急券をネットで予約し
(スマホで予約できるって本当に便利)
水戸駅でビールを買って乗り込むと、
水戸の次の停車駅は上野でした。
そりゃ早いわ。
まるで新幹線ですね。
1480円の特急券がとても安く感じました。
来年はケチらず
往復特急を利用しよう!
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