1か月前に天狗岳に登ろうと、
日帰りでチャレンジした。
しかし白駒の池駐車場10時出発では、
帰りのバスに間に合わず
山頂に登れずに終わった。
今回は毎日アルペン号に乗り、
6時に白駒の池駐車場に到着。
余裕で登れる計画を立てた。
あいにく、当日は雨。
無理はしないと娘に約束をしていたが、
白駒の池駐車場は電波が通じない。
これでは計画を立て直すことも、
コンパスで再度登山届を出すこともできない。
まあ時間はたっぷりあるし、
ゆっくり行ける所まで登ってみよう。
前回と同じコースでは面白くないので、
今回はにゅう経由で登る。
にゅうとは山の名前である。
途中の案内看板に
にう
というのも見つけた。
なんか可愛い名前だが、
山頂は岩がごつごつしている。
山頂の岩場手前で下りてきたおじさんに
山頂は風か強いから気を付けて
と声をかけてもらった。
さっきまで富士山が見えていたらしい。
午後には晴れる予報なので、
もしかしたら歩いているうちに
天狗岳も晴れるかも。
そんな期待を胸に
天狗岳へ向かう。
樹林帯は水浸しで歩きにくいし、
稜線は暴風で吹き飛ばされそうになる。
何とか東天狗岳山頂に到着したが、
山頂標識はガスガスで読めない位
あたり一面真っ白。
そして強風を通り越して
爆風が激しい。
これは西天狗岳に行っても危険なだけと判断。
今回は下山することにした。
東と西をつなぐ稜線が美しい天狗岳。
また登ればいい。
できれば天気のいい日に。
真っ青な八ヶ岳ブルーと天狗岳を見に、
来年再チャレンジだ。
樹林帯の中を苔を愛でながら下山していたら、
木の隙間から山が見えた。
そう、いつの間にか雨はやみ
すっかり晴れていたのだ。
登りだしがゆっくりだったら、
晴れた中、登山が楽しめたのに。
まあ、それでは時間が足りないのだけれど。
がっかりしながら歩いていたが、
いいことを思いついた。
またにゅうに登ればいいではないか。
中山から高見石へ出る予定だったが、
計画を変更し
再びにゅうへ。
朝おじさんが言っていた通り、
すごく素敵な富士山が見えた。

下から登ってきた人に
富士山が見えますよと
聞かれてもいないのに話しかける私。
なんで富士山って
こんなに人を引き付けるんでしょうね。
前回走って通り過ぎた白駒荘にて、
念願のソフトクリームを食べた。
なんだかとっても大きくて、
そばにいた人に
大きい!
と言われたが、
おなかがすいていたので
ペロッと食べてしまった。
靴はびしょ濡れで
苦行のような登山だったけれど、
最後は晴れて美しい景色を見ることができて
大満足。
八ヶ岳は歩きにくいので
あまり得意ではないのだけれど、
これからも
少しずつ登っていきたい。


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