3年前、秋田駒ケ岳に登りました。
ムーミン谷に咲くチングルマを見たくて、
チングルマの咲く時期に合わせ
計画を立てました。
その時は天気にも恵まれ
秋田駒ケ岳を満喫できたので、
今回は花の百名山である森吉山が目当て。
森吉山は路線バスがないので、
タクシーに乗らないと行かれません。
山のタクシーって、すっごく高いんです。
磐梯山に登った時、
ホテルから登山口までタクシーを使ったのですが、
8000円近くかかった記憶があります。
その時タクシーの運転手さんに
帰りも呼んでくれたら迎えに行くよ
と言われたのですが、
ケチな私は
バス停のあるスキー場の下まで
頑張って歩きました。
そんな経験から
タクシーを使う山は登らないようにしています。
でも花の豊富な山って魅力的ですよね。
森吉山と不忘山は
一度は行ってみたい山リストに
長いこと入っていました。
ですから今回
花を見るのが目的のこのツアーを見つけ、
すぐに申し込みました。
山頂までしっかり登る
登山のツアーもあったのですが、
団体で山に登ると
花の写真が撮りづらいですよね。
花が目的のこのツアーなら、
花の写真がゆっくり撮れるはず。
そう思ったのは私だけではないようで、
一眼レフを抱えたおじさまも参加していました。
初日の秋田駒ケ岳は午後から登ったので、
ガスが上がってきて
いまいちなお天気。
登山道が狭く
下山する人とのすれ違いが大変でした。
やっぱり山は団体で登るもんじゃないなあ。
でも3年前にみた同じ場所で
同じ花が咲いているのを見ると、
なんだかとても感動しました。
特に白いハクサンチドリは
たった一株しかないのに、
ちゃんと咲いていて
私を出迎えてくれました。
3年前はピンボケの写真しか撮れなかったので、
今回撮影できてとても嬉しかったです。
二日目の森吉山は天気もバッチリ。
歩きやすい木道で
ゆっくり花を撮影できました。
ただ魅力的な山頂が目の前に見えて、
山頂へ登りたい気持ちを抑えるのが大変でした。
山頂への斜面には
オオシラビソが沢山生えていて、
それが冬には樹氷になるんだなと思うと
冬の森吉山に登らなくては
なんて思ったりして。
だめだめ。
雪山は家族から禁止令が出ています。
森吉山はロープウエイ乗り場に、
秋田犬の北斗君がいます。
行きは小屋の中でぐっすり寝ていたので、
帰りに会えるのを楽しみにしていました。
しかし帰りにのぞき込むと、
行きと全く同じ格好で
熟睡しているではないですか。
実はぬいぐるみなのか?と思ってしまうくらい
全く動きません。
仕方がないのであきらめて
売店で買い物をしていると、
いつの間にか外に人だかりが!
急いで外に出てみると、
青いリードにつながれた北斗君がいました。
どうやら人が集まってきたので、
無理矢理起こされたようです。
生の秋田犬を見たのはこれが初めて。
大きくてかわいい。
とてもいい思い出になりました。


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