妙高山と火打山。
この日本百名山2座は
途中の山小屋に一泊して
一度に登ることが多い。
火打山登山口である笹ヶ峰から登り、
途中の山小屋で一泊。
その後妙高山に登るコースだ。
山女日記という小説でも、
主人公が友人とこのコースで登っていた。
ところが色々調べてみると、
妙高山登山口の燕温泉、
こちらがなかなか味わい深い。
川から温泉が湧き出していたり、
登山道から見える野天風呂があったり。
硫黄温泉特有のエメラルドグリーンの湯が、
本当に美しい。
妙高山には絶対
燕温泉から登ろうと決めていた。
娘が温泉に行きたいというので、
フライングで今回
燕温泉だけ行ってみることに。
温泉旅館を予約して
娘も歩けるコースを見繕っていたが、
あいにく2日とも雨。
登山道は危険なので、
旅館近くの黄金の湯と河原の湯だけしか
行くことが出来なかった。
1日目は旅館から徒歩3分にある
黄金の湯に行ってみた。
こちらは男女別の湯船があるが、
何しろ外で着替えてそのまま入る野天風呂。
足を付けるだけになるだろうと思っていたが、
あまりに素敵な露天風呂を前に
これは入浴しないともったいないと
羞恥心をかなぐり捨て
服を脱いで入浴してしまった。

湯は熱く青い。
雨は降っているが
目の前の木々の黄葉が美しい。
こんな素敵な温泉体験は初めて。
今までの中で断トツ一位獲得。
本当に気持ちが良かった。
二日目は河原の湯へ。
こちらは山道を15分ほど歩く。
途中にある滝は見事。
紅葉の中を流れる滝水にうっとり。
川の向こうに露天風呂があるのだが、
以前はあった吊り橋が崩落。
仮設の橋がかかっている。
こちらを渡ってすぐ
川の真横に湯船がある。
こちらは男女別の脱衣所はあるが、
湯船は一つ。
さすがに入浴する勇気はなかった。

でも川の音を聞きながら入る温泉、
さぞかし気持ちがいいに違いない。
お湯もこちらは黄金の湯ほど熱くはなく
ちょうどいい感じ。
男だったら入るんだけどなあ。
それにしても
こんな温泉があるなんて
燕温泉恐るべし。
もちろん旅館のお風呂も良かったけれど、
野天風呂のインパクトが強すぎた。
妙高山登山の際は、
今回行かなかった
登山道からすぐの滝が見える露天風呂に
立ち寄ってみたい。


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