秋の花と言えば、トリカブトにウメバチソウ
そしてセンブリですよね。
センブリが見たくて
わざわざ菅平まで行ったこともありました。
今回は近場の赤城山で
センブリが咲いたとの情報があり、
早速行ってみることに。
赤城山は大きな山体の名称で、
外輪山にそれぞれ名前が付いています。
センブリが咲いているのは
山の中腹にある鍋割山。
鍋割山は箕輪バス停から登りますが、
センブリが咲いているのは
反対側の南斜面のようです。
そのため山頂まで登ってから
反対側へ下山し、
その途中でセンブリを鑑賞。
そして荒山登山口から
箕輪バス停に登り返す計画を立てました。
箕輪バス停から鍋割山へは歩きやすい道で、
楽に登れます。
群馬県民憩いの山という感じで、
ご年配の方がゆっくり楽しんで登っていました。
常連の方もいるようで、
すれ違いながら
今日は奥さんは留守番かい?
なんて声をかけあったりして。
散歩コースのようですね。
しかし、反対側のコースは打って変わって
岩が切り立ったロープ場ありのハードモード。
こんな所にセンブリが咲いているはずもなく、
ひたすら高度を下げていきます。
これをまた登り返すのかと思うと
愕然。
でもバス停に戻らないと帰れません。
そんなことでセンブリをあきらめるはずもなく、
センブリを求めてガンガン下山。
すると笹原が出てきました。
そうそう、日の当たる笹原に
センブリは咲いているのです。
目を凝らして探すと、
咲いてる咲いてる。
でも、小さい!
菅平で見たセンブリの1/10位でしょうか。

小さいけれど、
凛とした美しさは健在
必死に撮影していると、
登ってきたカップルに話しかけられました。
何かあるんですか?
センブリです。
この可愛い花はセンブリなんだ。
センブリってじいちゃんが飲んでた胃の薬
そう、そのセンブリの花ですよ。
薬は苦いけど、花は可愛いですね。
今まで色々な場所でセンブリを見てきたけれど、
ここのセンブリが一番小さい。
けれどそこら中に咲いていて
見つけるのが楽しい。
陣馬山の花壇に植えられているセンブリより、
山に自然に生えている方が
私は好きだな。
そして無事登山口まで下山したので、
舗装道路を荒山登山口まで歩いてから
登り返します。
こちらは鍋割山と違って
ゆったり登るコースでした。
ハードな山行が好きな方は、
ピストンで登り返すのがお勧めです。
センブリはまだつぼみも多かったので、
ぜひ鍋割山に登って
センブリに会いに行ってみてください。
荒山高原からの登り坂途中に
見晴らしのいいベンチがあるのですが、
その下にも咲いていました。
そこまでなら
箕輪バス停から1時間もかかりません。
楽しい秋のハイキングにお勧めです。


コメント